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開発秘話

食品の高圧処理

高圧をかけることで腐敗菌を不活性化することができることから、食品の保存技術として研究されてきました。
消費期限の延長、食品の保存技術の為に開発された高圧加工は1987年に京都大学の林力丸教授より6000気圧以上の加圧でタンパク質、澱粉が変性することが提言され、日本で研究が加速しました。
加圧技術は、火を使わない調理法として食材の色や香りはほとんど変化することなく、ビタミンCなどの通常加熱すると失われる栄養素も保たれて加工することができます。

超高水圧加工処理技術開発の経緯

超高水圧加工技術を25年以上開発し続けてきた株式会社かどまさやは、株式会社エリーゼと業務提携をし、人々の健康の為に超高水圧加工玄米を普及させることをはじめます。
開発者の株式会社かどまさやの井上社長は加圧容器に生卵を入れ6000気圧の水圧をかけても卵の殻は割れないこと、加圧後卵を割るとタンパク質澱粉が変性され温泉卵のような状態で固まる(煮たような状態になる)ことに着目し玄米でも同じ効果があるのではと研究開発を開始。

開発当時は研究用の超高水圧加工機しかなく、一回の加圧で製造できる量がわずかでした。井上社長は量産機の開発に着手し、試作を重ね、平成12年に月産 30tの製造ラインの確立に成功。更に機器の改良、プロセスの変更、バッチ処理を減少させオートメーション化を採用するなどの知恵を絞り鋭意研究の結果、 量産化が可能となり、株式会社エリーゼとの業務提携することで平成25年秋に島根県飯南町へ月産300t規模の超高水圧加工工場を建設することになりまし た。

大型の加圧機の開発に20年以上の歳月がかかりましたが、商業利用可能な加圧機械の開発に成功し、商品化が可能となりました。

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